R300 vs IC-705 7MHz SSB聴き比べ 流石に無理な比較ですが豊かな音色で受信出来ます
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- Опубликовано: 29 окт 2024
- R-300はRFゲインを少し絞って受信しています。kHzオーダーで周波数直読が出来ないため、アンテナを切り替えて同じ局を聞く際に手間取ってしまいました。R300はキットとして発売されたQR666の完成品版です。照明ダイアルのデザインが抜群で入手された方も多いかもしれませんね。
しかし殆どの方は落胆して結局手放したのではないでしょうか?
ハムバンドを受信すると、ハイバンドは感度不足、ローバンドでは混変調特性が悪く、いわゆる3S特性(安定度感度選択度)は最悪と感じた事でしょう。ヤフオクでは人気があり比較的高値ですが、一方で手放す方も多いようです。
しかしこの手の受信機は、最大感度で聴くものではなく、昔の受信機のようにRFゲインを絞って適正な入力信号にして聞くものなのです。うまく調整すれば、SNが良く聞くやすいということに気がつくと思います。
一般的にはBCL用として、AMメインで聞かれる方が多いかと思いますが、SSBでも結構いい音がします。オーディオ段のコンデンサの種類や定数を見直せば、アマチュア無線機よりフィルター帯域が広いので、自局や他局の電波の音質の違いも聞き分け出来ます。
シンプルな回路構成(シングルコンバージョン)、LC構成の局部発振、リニア電源、アナログフィルターですので、今日の内部ノイズだらけの受信機と違い、CWでは特に非常にクリーンなビートを奏でます。
この点だけで言えば、これまでさわったドレーク、コリンズ、ハマーランド等のどれよりも上質です。最近入手したE311はR300より素晴らしかったですが。
100万円越え最新リグのCNピュリティーが最高水準でも、アナログ機には到底及ばず、実際に聴くとざらついた音でがっかりレベルです。
初めて購入したQR666以降、CWトーンの綺麗な受信機を求めてさすらいながら、色んな受信機に期待し、失望してきましたが、結局青い鳥は身近にいたという物語と同じ結末に至りました。
受信機としての性能ではなく、CWトーンの綺麗な受信機として、これはKeeperです。それ以外の観点での購入はお勧めできないので、ご注意ください。
またメンテナンス的にはシンプルで修理しやすいのですが、半固定抵抗の摺動部不良や有名な2SC460不良で、動作のおかしい個体がほぼ100%だと断言できます。ミキサー部の調整VRも下手な調整をすると、振る舞いのおかしな受信機になります。本個体は未使用箱入りでしたが、動作には多々問題があり修理調整が必要でした。
ところで、以前の比較動画を見ての通り、SP400の片方のスピーカーのグリル布は退色が激しかったので、録画前に表面の修復を行いました(上のスピーカー)。
#アマチュア無線 #shortwave #hamradio
9R-59D(中古機でしたがバイト代ではここまででした😥)で開局でした。勿論、送信機もAMで7と21で運用しました。シングルスーパーなのでハイ
バンドは厳しく、21は国内Eスポならどうにか、のレベルでした。クリコン付ければ?も考えましたが、予算的に断念しました。
SSB移行期に入り、狭い住宅地でのアンテナ問題、TVI等々で数年でQRTしました。
BCLなら持っておいても良かったかな、とも思いますがデカい重いで処分です。
当時の感覚だと、今の7メガはガラ空きで羨ましい限りです。夜間は共産圏からのジャミングだらけで使い物になりませんでした。
ご視聴有り難うございます!9R59DとAM送信機で開局された方のコメントはとても嬉しいです。
これは9R59を半導体化したものですので、ハイバンドの性能低下は仕方ないですね。
R300は比較的軽量でメンテナンスも簡単、受信音も素晴らしいので、今後も手元に残しておきたい受信機です。
もうTVI問題はありませんので、是非再開局して新旧リグの電波をお聞かせ頂ければと思います。
すごい受信機でてまいりました 昔のBCL思い出します🎉❤
コメント有難うございます。ダイレクトサンプリングと高1中2シングルスーパーを比較してるようなものですね😅
@@Plato1959 なかなかきびしい 比較で スカイセンサーが相手なら何とかかと🤗